 
          頭の良し悪しは生まれつき決まってしまうと考えている人が多いように感じますが、頭・脳の働きというのは自分の心がけ次第で高めていくことが出来るものです。
          以下のことを心がけてみましょう。
          
1. 正しい姿勢を保ちましょう。
          姿勢が悪いと血液や神経の巡りが悪くなり脳が充分に働くことが出来ません。また姿勢が悪いとストレスにも弱くなり、多くの意味でマイナスです。腹筋背筋を鍛えて良い姿勢を保ちましょう。
          
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2. 栄養バランスを考えた食事をとりましょう。
          毎日カップラーメンやお菓子ばかりでは脳が働くために必要な栄養は取れません。特に脳が発達・成長する子供の時は栄養バランスを考えた食事が大切です。また食品添加物の過度の摂取も気をつけたいところです。
                                  
          3. 毎日頭に適度な刺激を与えましょう。
          単調な毎日の繰り返しでは脳細胞の死滅を早めてしまいます。昨日と違うことを何か一つやってみましょう。新しいことにチャレンジすると脳細胞のネットワークが増加します。机の上で勉強ばかりしているのは知識は増えますが、脳全体の発達という意味ではあまり望ましくありません。
4. 手先を良く使いましょう。
          手は突出した脳と言われています。頭の良い人は手先が器用です。また脳梗塞などになると手がうまく動かなくなります。脳と繋がりの強い手、積極的に動かしましょう。手だけでなく、よく歩いたり運動することも脳細胞を増やします。
5. お酒やたばこは控えましょう。
          過度のお酒やたばこは脳細胞を死滅させます。飲みすぎ、吸い過ぎに注意しましょう。また未成年の時は脳が発達・成長段階にあるためお酒や煙草は脳の成長を妨げる危険があります。
6. 興味を持った事にはどんどんチャレンジしましょう。
          好奇心は脳を元気にする秘訣です。色々なことにチャレンジしましょう。ワクワクしたり、楽しみながら経験したり学ぶことは記憶への定着も良くなります。失敗を怖がらず、興味を持ったことはやってみましょう。
7. 深い呼吸を心がけましょう。
          酸素は脳が効率良く働くために大切です。深い呼吸を心がけることが大切ですが、吐くことが特に大切です。また人と会話したり、コミュニケーションをとることも脳にとってプラスです。
8. よく笑いましょう。
          笑いには免疫力を高めたり、脳細胞を活性化させたりする働きがあります。お笑い番組を見たり、積極的に笑いましょう。
          
9. 「できない」と思うのではなく、「どうしたらできるか」と考える習慣を持ちましょう。
          10. 自分の可能性を自分で制限しないようにしましょう。
          私達人間は自分が持っている脳機能の3%も活用していないと言われています。頭の善し悪しは生まれつき決まるものではありません。自分の中になる可能性に目を向けましょう。
          
          
          人間の脳は10%しか使われていない という説は迷信か?!
          
          
          日本心理教育コンサルティング
          
          
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